盛和塾 読後感想文 第八十九号

道を誤らぬための羅針盤を持つ 世間には高い能力を備えながら、心が伴わないために道を誤る人が少なくありません。経営の世界の中にあっても、自分さえ儲かればいいという自己中心の考えから不祥事を起こし、没落を遂げていく人がいます。 “才子才に溺(おぼ…

盛和塾 読後感想文 第八十八号

夢を持ち続ける 私達は誰でもこういうことができたらいいなと夢を持っています。経営者の場合では、その夢を見続けて、その夢の中で事業を展開していくのです。 その夢は直ちに実現しようとするわけではありません。ただ頭の中で一生懸命夢を描き続け、創造…

盛和塾 読後感想文 第八十七号

六つの精進 六つの精進は企業経営をしていく上での必要最低限の条件であると同時に、人間としてすばらしい人生を生きていくために守るべき必要最低限の条件なのです。六つの精進を毎日実践し続けていけば、やがて自分の能力以上のすばらしい人生が開けていき…

盛和塾 読後感想文 第八十六号

部下をモチベートし続ける リーダーは部下の人たちを常にモチベートし、やる気を起こすように努めなければなりません。目標に向かって燃える集団をつくるには、部下が常にやる気をもって仕事ができるようにすることが不可欠です。 職場の環境に気を配り、働…

盛和塾 読後感想文 第八十五号

人生の目的を求める 人生の目的を見失っている若者が増えています。会社に入っても、生活の手段として給料をもらうだけで、趣味やレジャーに生きがいを求める人が多くなっています。自分の生活や家庭を守ることに生きがいを見つけ、現状維持を計り、保守的な…

盛和塾 読後感想文 第八十四号

心は心を呼ぶ 稲盛塾長は“人の心をベースとした経営を行うよう努めてきました。強固で信頼のできる心の結びつきを社員と作り、それを保ち続けることに焦点を絞り、経営をしてきたのです”と語っています。 愛されるためには愛さなければならないように、心を…

盛和塾 読後感想文 第八十三号

エネルギーを注入する いいテーマを部下に与えても、当人が燃えてくれなければ仕事が成功しないのは言うまでもありません。お金や時間を与えられても、部下がヤル気を持ってくれなければ、プロジェクトは成功しません。私共経営者は、これだけ経営者として部…

盛和塾 読後感想文 第八十二号

採算の向上を支える 企業の会計にとって自社の採算向上を支えることは、最も重要な使命である。採算を向上させていくためには、売上を増やしていくこと。それと同時に、製品やサービスの付加価値を高めていかなければならない。付加価値を向上させるというこ…

盛和塾 読後感想文 第八十一号

人生について思うこと 今回は “人生について思うこと” として “いかに生きるべきか” について話します。人間が生きていく上では、健康管理と知的管理、そして心の管理の三つの管理が必要です。 心の管理がおろそかにされている 昨今、健康管理に留意される方…

盛和塾 読後感想文 第八十号

物事の本質を究める 私達は一つのことを究めることにより、そのものの心理やものごとの本質を体得することができます。究めることは、一つのことに精根込めて打ち込み、その核心をつかむことです。こうした体験をしますと、そのほかのあらゆることに通じると…

盛和塾 読後感想文 第七十九号

謙虚な姿勢を保つ リーダーは、常に謙虚でなければなりません。権力のある座につくと、人間は堕落し、傲慢不遜(ごうまんふそん)になってきます。このようなリーダーの下では、たとえ一時的に成功しても、周囲からの協力が得られなくなり、集団が永続的に成長…

盛和塾 読後感想文 第七十八号

“稲盛和夫の実学”をひもとく キャッシュベースで経営する キャッシュベースが会計の基本 キャッシュベースの経営というのは “お金の動き” に焦点を当てて、物事の本質に基づいたシンプルな経営を行うことを意味しています。会計はキャッシュベースで、経営を…

盛和塾 読後感想文 第七十七号

会社経営の原理原則を貫く コーポレートガバナンスのあり方について、議論が盛んに行われています。そのため法律を作り、規則を細かく作成し、その実施について監督する制度を作る等が導入されて来ました。しかし本当の問題は、経営者が会社を経営するために…

盛和塾 読後感想文 第七十六号

売上を最大にし、経費を最小にする 経営の経験や知識がなくても、利益を確保するには単純に売上から経費を引いた残りが利益と考え、売上を最大に、経費を最小にする。その結果として利益が増える。この原則を実践してきたことが京セラを高収益の会社へ導いた…

盛和塾 読後感想文 第七十五号

会計は現代経営の中枢 企業を長期的に発展させるためには、企業活動の実態が正確に把握されなければならない。真剣に経営に取り組もうとするなら、経営に関する数字はすべて、いかなる操作も加えられない、経営の実態をあらわす唯一の真実を示すものでなけれ…

盛和塾 読後感想文 第七十四号

アメーバ経営には、フィロソフィーが欠かせない アメーバ経営はフィロソフィーの共有からはじまる 自ら考え方、哲学を構築し、従業員と共有せよ 経営にとって一番大事なのは、経営者と従業員の考え方を同じくすることがアメーバ経営を行うことの最初のステッ…

盛和塾 読後感想文 第七十三号

高収益企業の作り方 強い願望を持つことで、企業を高収益体質に導くことができます。塾生の中では、自分の会社も高収益企業にならねばならないと心から思い、その結果、営業利益率10%を超える企業が続出しています。株式公開や上場に至った会社は100を超え…

盛和塾 読後感想文 第七十二号

善に見る習慣をつける 正しい判断を行うためには、状況に対する正しい認識ができなければなりません 事実は一つしかあり ませんが、認識は観察者の視点によって左右されてしまいます。観察者の心のフィルターによて現象 は見られますから、同じ事実が善(よき…

盛和塾 読後感想文 第七十一号

エネルギーを部下に注入する リーダーが自分ひとりで達成することが難しいような仕事には、部下の協力が必要です。たとえリーダーが情熱に燃えていても、部下が同じような熱意を持たないことにはそのプロジェクトを成功させることは難しいことです。 最高の…

盛和塾 読後感想文 第七十号

愛こそはすべて 広中平祐京都大学教授は語ります。京都の清水寺で発表された恒例の今年の漢字に “愛” ということばが選ばれました。広中先生はその時、以前に読んだバイブル “キリストの教え” を思い出された。それまではコリント第13章はキリスト教形式の結…

盛和塾 読後感想文 第六十九号

謙虚なリーダーになる リーダーは、常に謙虚でなければなりません。権力や支配力を持つと、一時的に成功しますと、往々にして人間のモラルは低下し、傲岸不遜になってしまいます。このようなリーダーの下では、集団はたとえ一時的に成功したとしても、長い間…

盛和塾 読後感想文 第六十八号

自己犠牲を払う勇気を持つ すべてのリーダーは、喜んで自己犠牲を払う勇気をもっていなければなりません。集団として何か価値のあることを成し遂げようとするには、大変なエネルギーが必要です。エネルギーには、時には時間が必要です。集団の為に使う時間を…

盛和塾 読後感想文 第六十七号

西郷南洲が教える経営者のあり方 判断基準を “人として持つべき基本的な倫理観” に置く 経営のトップに立つ我々は、我々の周辺にいる従業員やお客様から信頼と尊敬を得られるだけの人間性・人格をもっていなければなりません。 “商売人は信用が第一だ” と言…

盛和塾 読後感想文 第六十六号

次代のリーダーに望む アメリカへ進出して来た日本企業や自分で事業を開始された経営者の方々は、異なった文化・人種の中で、頑張っています。経営者の方々の中には不安の中で、家族を養い、従業員へ給料を払い、アメリカの国に税金を払い、長年頑張ってこら…

盛和塾 読後感想文 第六十五号

反省ある人生をおくる 自分自身を高めようとするなら “日々の判断や行為が、はたして人生として正しいものかどうか、奢り驕ぶりがないかどうか” を常に謙虚に反省し、自らを戒めていかなければなりません。 毎日自分の言ったこと、したことを反省しますと、…

盛和塾 読後感想文 第六十四号

公明正大に利益を追求する 会社は利益を上げなければ成り立ちません。自由市場において競争で決まる価格は正しい価格であり、その価格での商売をして得られる利益は正当な利益です。厳しい価格競争のなかで、合理化を進め、付加価値を高めていく努力が利益を…

盛和塾 読後感想文 第六十三号

ものごとをシンプルにとらえる ものごとの本質をとらえるためには、実は曖昧な現象をシンプルにとらえなおすことが必要なのです。事象は単純にすればするほど本来の姿、すなわち真理に近づいていきます。 一見複雑に見える経営も、つきつめてみれば“売上を極…

盛和塾 読後感想文 第六十二号

売上を極大に、経費を極小に(入るを量って、出ずるを制する) 経営とは、非常にシンプルなもので、その基本は売上を大きくし、いかにして使う経費を小さくするかということに尽きます。利益はその結果です。私たちはいつも売上をより大きくすること、経費を…

盛和塾 読後感想文 第六十一号

成就する思い、成就しない思い 心の大切さを学んだ経緯 塾長は “人生や経営がうまくいく、いかないかは、その人の心の持ち方、考え方によって決まってきます” と何度も述べられています。 1.13歳で結核にかかったとき、隣の奥さんが谷口雅春さんの “生命の…

盛和塾 読後感想文 第六十号

素直な心を持つ 素直な心とは、自分自身のいたらなさを認め、そこから努力をするという謙虚な姿勢のことです。とかく能力のある人、気性の激しい人、我の強い人は、往々にして人の意見を聞かず、たとえ聞いても反発するのです。しかし本当に伸びる人は素直な…