2018-01-01から1年間の記事一覧

盛和塾 読後感想文 第十三号

困難に真正面から、取り組む 私が現在かかえている困難なビジネスをどう乗り越えていくかについて、迷いがあります。自信がありません。何としてもやり遂げるという気力がないように思います。そうした場合、自分を奮い立たせるものー大儀名分をもう一度考え…

盛和塾 読後感想文 第十二号

経営は自らの “心” で決まる。 6つの要諦の中で、3番目 “目標を立てて、シミュレーションしたことを、なんとしても、どんなことがあっても、それを達成したいという強い願望を持つこと” が私には一番必要なことです。ついつい、立てた目標を忘れて、一日を過…

盛和塾 読後感想文 第十一号

株式会社棚澤肇代表取締役社長、棚澤さんの “人を見下さず、負かさず、伸ばし育てて共に良くなる” は私も同じ様に悩んだ、いまだに悩んでいる最大の課題です。 “会社を良くするためにやっているんだ。---という形で固まっていますから理解してくれない人は悪…

盛和塾 読後感想文 第十号

今、ここに生きる塾長の一言 “塾長はご自身の時間と肉体を削りながら、我々に教えていただいているのを強く感じて、言葉以上の感動を憶えた” と本坊浩幸専務取締役 (薩摩酒造(株)) が述べておられます。 “利他の心” は行動を要求します。行動を伴なう利他の…

盛和塾 読後感想文 第九号

現状を改革し創造する “リーダーは創造的な心を持っていただかなければ、ならない。クリエイティブな何ものかを集団に導入していかなければ、その集団の継続した進歩発展は望めないからです。現状に満足することは退歩につながります” と塾長は述べられてい…

盛和塾 読後感想文 第八号

“利他の経営の真髄とは” の中で山形酸素(株) 社長 大場正仁さんが “私どもは流通商社ですが 一部メーカーポジションで物事を考えはじめています。LPGの需要を拡大する為の商品を低コストで、幅広くご利用いただけるものを手掛けています。ー私業だけの問題で…

盛和塾 読後感想文 第七号

(有) ヤングドライ金沢の代表取締役 栃谷義隆さんの経験した従業員の退職事件は、“小善は大悪に似たり” の典型的な例だと思います。こういう経験をしないと塾長のおっしゃっている “矛盾する両極端の考え方を同じ人が持ち、それを正常に機能できる能力が現代…

盛和塾 読後感想文 第六号

燃える集団づくりをめざす 集団が燃える集団になるかどうかは、事業がうまくいくかどうかと同義語だと塾長は述べられています。燃えるから事業がうまくいく、事業がうまくいくから燃えるということだと思います。 少しでも仕事が改善する、よくなることはと…

盛和塾 読後感想文 第五号

逆境時代のトップの使命 逆境を乗り越えるトップの使命は会社という船が転覆しない様に必死に頑張ることです。 社長の形相が変わってくるほどでなければならない。社長は朝から晩まで、奮闘し、目の色を変えて頑張る。会社に緊張感がピーっと走る。従業員は…

盛和塾 読後感想文 第四号

塾長理念「信念にま願望を高める」 自分が思いついた願望を実現不可能と考えてしまう人、実現出来ない理由づけをする人は不可能であるという結論を出し、すぐに諦めてしまう。 強い願望を持った人ですと、周囲の環境がいかに難しくても願望を実現する方法を…

盛和塾 読後感想文 第三号

利己と利他で指導者の成功・不成功が決まる。 人間の心の中には利己の心と利他の心がいつも存在する。人間は動物であり、その動物としての本能から、自己防衛をはかり、他人を害してでも生き延びようとすると思います。お金を沢山貯えて、楽をしたい、という…

盛和塾 読後感想文 第二号

心を高めることを目標にする経営者集団がお互いの失敗、成功、目標を共有し、稲盛哲学を実践しようと頑張っている様子がかかれており、私にとって、大変な元気を頂きました。お互いに切磋琢磨できる機会を与えて下さる盛和塾に感謝の念で一杯です。 ウソは困…

盛和塾 読後感想文 第一号

素直にまねることの大事さは、言葉では分かっているつもりですが、毎日の仕事の中で、稲盛哲学の実行、実践には程遠い道にいる自分を感じます。稲盛哲学の経営や人生に役立つ考えを盗んでやろうと思いますが、実践に充分生かされておらず、盛和塾1号を読み反…